新着情報
更新履歴24.03.27 | 第32回日本CT検診学会学術集会のお知らせ[NEW] |
24.03.01 | 日本CT検診学会30周年記念誌(PDF)の一部公開 |
24.02.26 | ICRP Publication 139 邦訳版の公開 |
24.02.07 | 「低線量CTによる肺がん検診の肺結節の判定基準と経過観察の考え方第6版」パブリックコメント募集について |
23.12.21 | 学会誌 VOL.30 NO.3 2023 掲載 |
23.12.13 | メールマガジン第157号掲載 |
23.07.20 | 学会誌 VOL.30 NO.2 2023 掲載 |
23.04.11 | 読影演習eラーニングメンテナンス予定日を更新しました |
23.02.03 | 第31回日本CT検診学会学術集会HPが開設されました |
22.12.27 | 学会誌 VOL.29 NO.3 2022 掲載 |
トピックス
第32回日本CT検診学会学術集会のお知らせ
大会長 | : | 青木 隆敏 (産業医科大学 放射線科学教室) |
会期 | : | 2025年2月7日(金)・8日(土) |
会場 | : | 北九州国際会議場 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 |
※詳細は決定次第ホームページ上でご案内いたします。
日本CT検診学会30周年記念誌(PDF)の一部公開
1994年に本学会の前身となる胸部CT検診研究会が誕生してから今日に至るまで、会員の皆様と歩みを共にし、低線量CT検診の道なき道を進んでまいりました。この節目の時機を捉え、これまでの本学会がどのように変遷して現在に至ったかを振り返り、その歴史から謙虚に学ぶべきを学んで、今後の発展に資すること目的として30周年記念誌を作成いたしました。
立ち上げ当初から黎明期を支えてくださった諸先輩方による思い出話は、懐古の情に浸らせるだけではなく、低線量CT検診の過去から未来へとつながる道筋の大事な記録でもあります。また、関連団体の諸姉諸兄からの叱咤激励は、今後の活動を活性化させるための珠玉の金言でございます。現役員・委員長の皆様におかれましては、日夜取り組まれておられる研究・実地の成果のご報告や今後の抱負・活動指針などを頂戴できると、本学会の活動を内外に広く知らしめるとともに、今後の学会運営の具体的な方策策定にも寄与するものと考えます。
是非ご高覧賜りますようお願いいたします。
なお、30周年記念誌は随時更新いたします。ご意見、加筆訂正のご指摘などございましたら、日本CT検診学会事務局(広報委員会)までご連絡ください。
ICRP Publication 139 邦訳版の公開
この度、原子力規制庁の事業におきまして、
ICRP Publication 139
Occupational radiological protection in interventional procedures
(IVRにおける職業被ばくの放射線防護)
の邦訳版が完成し、ICRPホームページから公開されましたので、ご案内申し上げます。
原題: | ICRP Publication 139 Occupational radiological protection in interventional procedures |
邦題: | IVRにおける職業被ばくの放射線防護 |
原文URL: | https://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%20139 |
原子力規制庁URL: | https://www.nra.go.jp/activity/kokusai/honyaku_04.html |
問合せ先: | 原子力規制庁長官官房技術基盤グループ 放射線・廃棄物研究部門 |
電話: | 03-5114-2225(部門代表) |
JSCTSメールマガジン第157号
JSCTSメールマガジン第156号
会員のみなさまへ
低線量肺がんCT検診の自治体での実施または準備中のニュースが各地からいただいております。
日本CT検診学会・理事会では、無用な高被ばく線量でのCT検診への注意喚起や、インフォームドコンセントの必要性を世の中に主張すべく、啓蒙のためのドキュメントの準備が進んでおりました。
このたび、『検診を準備される自治体肺がん検診業務担当のみなさまへ(ご依頼)−住民対象の低線量肺がんCT検診における留意点−』というかたちでまとまりましたのでご報告申し上げます。
みなさまのお近くの自治体にて、肺がんCT検診を実施されたり準備中であった場合には、是非ご担当者に、このホームページをお知らせいただければ幸いです。
また、日本CT検診学会事務局に自治体での準備の情報をご連絡いただければ、こちらから担当者にあて書面を送付させていただきます。
(連絡先: 宛てメールにて【新規準備自治体連絡】等の主題でお願いいたします)
国内で実施される肺がんCT検診のすべて低線量でかつ適切なインフォームドコンセントのもと実施されるように今後とも学会は活動を続けてまいります。
ご支援のほど宜しくお願いいたします。
日本CT検診学会
理事長 中川 徹