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トピックス

日本CT検診学会30周年記念誌(PDF)の一部公開

1994年に本学会の前身となる胸部CT検診研究会が誕生してから今日に至るまで、会員の皆様と歩みを共にし、低線量CT検診の道なき道を進んでまいりました。この節目の時機を捉え、これまでの本学会がどのように変遷して現在に至ったかを振り返り、その歴史から謙虚に学ぶべきを学んで、今後の発展に資すること目的として30周年記念誌を作成いたしました。

立ち上げ当初から黎明期を支えてくださった諸先輩方による思い出話は、懐古の情に浸らせるだけではなく、低線量CT検診の過去から未来へとつながる道筋の大事な記録でもあります。また、関連団体の諸姉諸兄からの叱咤激励は、今後の活動を活性化させるための珠玉の金言でございます。現役員・委員長の皆様におかれましては、日夜取り組まれておられる研究・実地の成果のご報告や今後の抱負・活動指針などを頂戴できると、本学会の活動を内外に広く知らしめるとともに、今後の学会運営の具体的な方策策定にも寄与するものと考えます。
是非ご高覧賜りますようお願いいたします。

なお、30周年記念誌は随時更新いたします。ご意見、加筆訂正のご指摘などございましたら、日本CT検診学会事務局(広報委員会)までご連絡ください。


ICRP Publication 139 邦訳版の公開

この度、原子力規制庁の事業におきまして、
ICRP Publication 139
Occupational radiological protection in interventional procedures
(IVRにおける職業被ばくの放射線防護)
の邦訳版が完成し、ICRPホームページから公開されましたので、ご案内申し上げます。

原題:ICRP Publication 139
Occupational radiological protection in interventional procedures
邦題:IVRにおける職業被ばくの放射線防護
原文URL:https://www.icrp.org/publication.asp?id=ICRP%20Publication%20139
原子力規制庁URL:https://www.nra.go.jp/activity/kokusai/honyaku_04.html
問合せ先:原子力規制庁長官官房技術基盤グループ 放射線・廃棄物研究部門
電話:03-5114-2225(部門代表)

JSCTSメールマガジン第157号


第31回日本CT検診学会学術集会 ホームページ開設のお知らせ

大会長横地 隆(医療法人社団進興会ミッドタウンクリニック名駅)
会期2024年3月1日(金)・2日(土)
会場愛知県産業労働センター(ウインクあいち)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
テーマ『温故知新(過去から学んで未来を見据える)−The Long and Winding Road−』

第31回日本CT検診学会学術集会事務局

〒450-6305 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 5階
ミッドタウンクリニック名駅(担当:橋村)

第31回日本CT検診学会学術集会 運営事務局

株式会社 インターグループ
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-38-2 オーキッドビル8階
TEL : 052-581-5300 FAX : 052-581-5585 E-mail : jscts31@intergroup.co.jp


JSCTSメールマガジン第156号


推薦図書 紹介

低線量肺がんCT検診の知識と実務
タイトル「低線量肺がんCT検診の知識と実務(改訂3版)」
著者NPO法人 肺がんCT検診認定機構 監修
定価7,150円 (本体6,500円+税)
判型B5
300頁
ISBN978-4-274-22367-9
発売日2019/04/05
発行元オーム社

肺がんCT検診を行うためのスタンダードがわかる!
肺がん検診認定機構が、肺がんCT検診認定技師を目指す診療放射線技師向けにまとめる肺がんCT検診のための実務書です。改訂3版において、最新の評価方法や施設認定に対応するとともに、JISの変更に伴う精度管理を更新いたしました。


会員のみなさまへ

低線量肺がんCT検診の自治体での実施または準備中のニュースが各地からいただいております。

日本CT検診学会・理事会では、無用な高被ばく線量でのCT検診への注意喚起や、インフォームドコンセントの必要性を世の中に主張すべく、啓蒙のためのドキュメントの準備が進んでおりました。
このたび、『検診を準備される自治体肺がん検診業務担当のみなさまへ(ご依頼)−住民対象の低線量肺がんCT検診における留意点−』というかたちでまとまりましたのでご報告申し上げます。

みなさまのお近くの自治体にて、肺がんCT検診を実施されたり準備中であった場合には、是非ご担当者に、このホームページをお知らせいただければ幸いです。
また、日本CT検診学会事務局に自治体での準備の情報をご連絡いただければ、こちらから担当者にあて書面を送付させていただきます。 (連絡先: 日本CT検診学会事務局 宛てメールにて【新規準備自治体連絡】等の主題でお願いいたします)

国内で実施される肺がんCT検診のすべて低線量でかつ適切なインフォームドコンセントのもと実施されるように今後とも学会は活動を続けてまいります。

ご支援のほど宜しくお願いいたします。

日本CT検診学会
理事長 中川 徹