日本CT検診学会 2012年夏期セミナーのお知らせ
第16回読影セミナー、第11回肺気腫セミナー、第6回技術セミナー

- 肺がんCT検診の認定医師および認定技師で、更新を目指している方の受講をお勧めいたします。
認定医師:読影、肺気腫セミナーへの参加・・・5単位
認定技師:セミナーへの参加・・・7単位 - 日本呼吸器学会専門医資格更新に係る研修単位の2単位を取得できます。
- 日本医師会生涯教育制度参加賞をお渡しいたします。5単位を取得できます。
- 当日、年会費1万円をお支払いいただき、入会手続きされた方は会員での参加とさせていただきます。
日本CT検診学会2012年夏期セミナーは好評のうちに終了致しました。
ご参加頂いた皆様方に心より御礼申し上げます。
日時 | : | 2012年7月21日(土) 9:50〜17:55 |
会場 | : | 星陵会館 (東京都千代田区永田町) TEL : 03-3581-5673 |
アクセス | : | 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車 6番出口 徒歩3分 千代田線 国会議事堂前駅下車 5番出口 徒歩5分 |
2012年夏期セミナー担当責任者 : 楠 洋子 (阪和第二泉北病院 健診センター) | ||
プログラム | : | 2012年夏期セミナー抄録集 |
参加費 | 医師、メーカー、工学関係者 | 放射線技師他 |
会員 | 10,000円 | 5,000円 |
一般 | 15,000円 | 10,000円 |
※2012年夏期セミナーの事前参加申込受付は締め切りました。
参加ご希望の方は当日会場にて参加をお申し込み下さい。
(定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。)
1. 読影セミナー
テーマ「読影の基本および最先端との融合」
読影セミナーの元来の目的であるCT読影技術は持続的に研鑽を積む必要があると思われます。寺子屋形式による読影研修で、回答者の認定医師・認定技師による模範読影をご教示願う予定です。
また最先端の話題として、CADの普及の現況と本邦でのCT検診のRCT研究の現状もお教えいただく予定です。
2. 肺気腫セミナー
テーマ「慢性閉塞性肺疾患(COPD)を呼吸機能検査および病理学的側面より学ぶ」
「CT肺気腫」について理解を深める上で、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最新の知見の習得が必要と考えます。今回のセミナーでは、呼吸機能検査および病理学的側面から2人のエキスパートの講演を企画しました。呼吸機能検査に関しては「呼吸機能検査の基本および肺年齢の活用法」について、病理学的側面に関しては「COPDの病理組織学的所見」について基本的な知識および最新の知見の習得を目指します。
3. 技術セミナー
テーマ「検診現場において認定技師が行う異常所見検出の実際」
現在、認定技師が約600名程度となったが、実際の現場で技師の異常所見の検出がどのように運用されているかの比較検討は行われていない。
レポート(報告書)形式の場合、その必要最低限の条件とは何か?
また責任読影者である認定医師との連携はどのように行われ、検診の現場にはどのように落とし込まれているのか?
その成果の検証を含め、技師の異常所見検出の実際の現場に迫りたいと思います。
各セミナー世話人
1. 読影セミナー
阪和第二泉北病院 健診センター 楠 洋子
2. 肺気腫セミナー
熊本大学 公衆衛生・医療科学分野 大森 久光
3. 技術セミナー
神奈川県予防協会 放射線技術部 金岩 清雄