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日本CT検診学会 夏期セミナー2025のお知らせ

第28回読影セミナー、第18回技術セミナー、第7回大腸CTセミナー、
第6回COPDセミナー、第5回CADセミナー

本セミナーに参加いただくと、以下の単位を取得できます。

代表世話人満崎 克彦 先生 (済生会熊本病院予防医療センター)
世話人芦澤 和人 先生 (長崎大学)
牛尾 哲敏 先生 (滋賀医科大学病院)
土田 敬明 先生 (国立がん研究センター)
森泉 力 先生 (浅間南麓こもろ医療センター)
ライブ配信2025年7月26日(土)
オンデマンド配信2025年8月5日(火)〜 8月31日(日)(予定)

参加費

事前振込 医師、メーカー、工学関係者 放射線技師他
会員 10,000円 5,000円
一般 15,000円 10,000円

プログラム(予定)

10:20〜10:25 開会挨拶
代表世話人 満崎 克彦 先生
第28回 読影セミナー
世話人・座長: 芦澤 和人 先生(長崎大学)
日本CT検診学会肺がん診断基準部会は、昨年、低線量CTによる肺がん検診の肺結節の判定基準と経過観察の考え方を第6版に改訂しました。本セミナーでは、前回に引き続き、前半はその要点を解説し、後半は参加型セミナーとしてWEBで回答する読影演習を行います。
10:25〜11:25 講演: 「低線量CTによる肺がん検診の肺結節の判定基準と経過観察の考え方(第6版)の要点と読影演習」
丸山 雄一郎 先生(浅間南麓こもろ医療センター放射線科)
11:25〜11:35 休憩
第5回 CADセミナー
世話人・座長: 土田 敬明 先生(国立がん研究センター)
近年、CT検診が対策型検診として急速に普及することが予想される中、AI技術の導入は今後の医療現場における革新の鍵を握る重要な要素となります。本セミナーは、CT検診の普及が加速する中、最新の医療技術の一端を担うCT検診へのAI診断導入に注目し、医療現場における技術革新を推進することを目的としています。
11:35〜12:35 講演①: 「CT検診におけるAIの活用」 (20分)
土田 敬明 先生(国立がん研究センター)
講演②: 「CT検診におけるAI導入について」 (40分)
梁川 雅弘 先生(大阪大学)
12:35〜13:05 休憩
第18回 技術セミナー (共催:富士フイルムメディカル株式会社)
世話人・座長: 森泉 力 先生(浅間南麓こもろ医療センター)
今年度は「CT検診車」がテーマです。このテーマは、身近でありながら今まであまり取り上げられなかったテーマだと思いますが、この機会にCT検診車を用いた肺がん検診について改めて確認するとともに、実際の現場での問題点を含めたより実践的な意見交換をすることを目的としています。
13:05〜14:05
講演①: 「胸部CT検診車の富士フイルムの取り組み
〜その歴史と活用、据置型CTとの違いなど〜」 (20分)
萩原 久哉 先生(富士フイルムメディカル株式会社)
講演②: 「巡回型低線量肺がん CT検診における検診車更新と業務効率化の取り組み」 (20分)
矢花 和広 先生(JA長野厚生連 佐久医療センター 診療放射線科)
討論 (20分)
14:05〜14:15 休憩
第6回 COPDセミナー
世話人・座長: 牛尾 哲敏 先生(滋賀医科大学医学部附属病院放射線部)
COPDを見逃さない!をテーマに、健康日本21(第三次)日本呼吸器学会プロジェクト「木洩れ陽 COMORE- By2032」のWG長としてご活躍の室先生に、COPDの早期受診促進から適切な治療介入について詳しくお話し頂きます。
本セミナーでCOPDに対する理解を深めて頂ければ幸いです。
14:15〜15:15
講演: 「COPDの死亡率低下を目指して
〜健康日本21(第3次)と木洩れ陽2032〜」
室 繁郎 先生(奈良県立医科大学呼吸器内科学講座)
15:15〜15:25 休憩
第7回 大腸CTセミナー
(共催:株式会社伏見製薬所/キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
世話人・座長: 満崎 克彦 先生(済生会熊本病院予防医療センター)
大腸CT検査は、すでに完成された検査法であり、今後はスクリーニングをはじめとして、いかに社会実装し普及させていくかが重要となります。本セミナーでは、大腸CTの社会実装に向けた課題や展望について、医師および診療放射線技師の立場から概説していただきます。
15:25〜16:25 講演①: (10分)
石井 孝典 先生(伏見製薬株式会社)
講演②: 「診療放射線技師が実現する、大腸CT検診の世界!」 (20分)
鈴木 雅裕 先生(あかつきクリニック/イーメディカル東京)
講演③: (10分)
小林 秀一朗 先生(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
講演④: 「バーチャルからリアルへ〜大腸CTの社会還元に向けて〜」 (20分)
鶴丸 大介 先生(九州大学病院)
16:25〜16:30 閉会