日本CT検診学会 2019年夏期セミナーのお知らせ
第23回読影セミナー、第1回COPDセミナー、第13回技術セミナー、第2回大腸CTセミナー
- 肺がんCT検診の認定医師および認定技師で、更新を目指している方の受講をお勧めいたします。
認定医師:読影セミナー、COPDセミナー(肺気腫セミナー)への参加・・・5単位
認定技師:セミナーへの参加・・・7単位 - 日本呼吸器学会専門医資格更新に係る研修単位の2単位を取得できます。
- 当日、年会費1万円をお支払いいただき、入会手続きされた方は会員での参加とさせていただきます。
日時 | : | 2019年7月13日(土)9:25〜16:30 |
会場 | : | 一橋大学 一橋講堂 中会議場 〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階 |
アクセス | : | 東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 神保町駅(A8・A9出口)徒歩4分 東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)徒歩4分 |
代表世話人 | : | 中島 留美(日赤熊本健康管理センター) |
プログラム | : | 2019年夏期セミナー抄録集 セミナー参加の方には当日の受付(受付時間は9:00〜)にて抄録集(冊子)を お渡しします。 |
ランチョンセミナー共催 : エーザイ株式会社 | ||
抄録集広告掲載 | : |
一般社団法人メディポリス医学研究所メディポリス国際陽子線治療センター |
展示 | : |
株式会社エムネス エーザイ株式会社 |
参加費 | 医師、メーカー、工学関係者 | 放射線技師他 |
会員 | 10,000円 | 5,000円 |
一般 | 15,000円 | 10,000円 |
※夏期セミナー2019は多くの方に御参加いただき成功裡に終了いたしました。
御協力を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
プログラム
9:25-9:30 | 開会挨拶 |
第23回 読影セミナー「人工知能(AI)の進展とCT検診における可能性」 世話人・座長: 中島 留美(日本赤十字社熊本健康管理センター) |
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9:30-10:20 | 講演: 「人工知能、なぜ学ぶ、さてどう学ぶ?」 小林 泰之 先生(聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科 医療情報処理技術応用研究分野) |
10:20-11:00 | 講演: 「人工知能を作ろう、使おう、育てよう!」 瀬々 潤 先生(株式会社ヒューマノーム研究所) |
11:00-11:05 | 休憩 |
第13回 技術セミナー 第1部:CAD部会 「人工知能(AI)の活用・実用化を目指して 〜診断補助支援と医療ビッグデータ画像解析〜」 世話人: 木口 雅夫 |
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11:05-11:55 | 座長: 仁木 登 先生(徳島大学工学部) 講演: 「第3次AIブーム時代におけるAI-CADの新潮流」 藤田 広志 先生(岐阜大学工学部) |
11:55-12:05 | 休憩 |
ランチョンセミナー 共催企業: エーザイ株式会社 |
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12:05-12:55 | 座長: 村松 禎久 先生(国立がん研究センター東病院 放射線技術部) 講演: 「ハイクオリティーな大腸CT検査を実施するために」 満崎 克彦 先生(済生会熊本病院 予防医療センター) |
12:55-13:05 | 休憩 |
第13回 技術セミナー 第2部:技術部会 「人工知能(AI)の活用・実用化を目指して 〜診断補助支援と医療ビッグデータ画像解析〜」 世話人・座長: 木口 雅夫 |
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13:05-13:55 | 講演: 「医療ビッグデータとAI画像解析への取り組みについて」 村尾 晃平 先生(大学共同利用機関 法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所 医療ビッグデータ研究センター) |
13:55-14:00 | 休憩 |
第2回 大腸CTセミナー 「大腸CT検診の実践のために―腸管拡張から撮影まで―」 世話人: 鈴木 雅裕 |
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14:00-14:40 | 座長: 鈴木 雅裕 先生(イーメディカル東京 遠隔画像診断センター) 講演: 「大腸CT実践のために―腸管拡張と撮影技術―」 山崎 通尋 先生(医療法人山下病院 放射線部) |
14:40-15:20 | 座長: 満崎 克彦 先生(済生会熊本病院予防医療センター) 講演: 「腸管拡張と撮影が読影に及ぼす影響」 森本 毅 先生(聖マリアンナ医科大学 放射線医学講座) |
15:20-15:25 | 休憩 |
第1回 COPDセミナー 「COPDが肺がん治療にあたえる影響―外科的視点より―」 世話人・座長: 草野 涼 |
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15:25-16:25 | 講演: 「外科医にとってもCOPDは厄介です」 浦本 秀隆 先生(金沢医科大学 呼吸器外科) |
16:25-16:30 | 閉会挨拶 |
第23回 読影セミナー 世話人 : 中島 留美 (日本赤十字社熊本健康管理センター)
人工知能(AI)の進展とCT検診における可能性
本セミナーでは、第3次人工知能(AI)ブームと言われる新しい時代を迎えた今、画像診断に従事する医師が知っておくべき最先端の医療AI情報について学びます。より良いCT検診システムの構築に向けて、どのようなAIがあれば良いのか、AIをどのように利用していけば良いのかという観点から、AIの可能性を共に考え、共に創り上げていくことを目的として企画いたしました。
講演内容 | ||
座長 | : | 中島 留美 (日本赤十字社熊本健康管理センター) |
「人工知能、なぜ学ぶ、さてどう学ぶ?」 | ||
講師 | : | 小林 泰之 先生 (聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科 医療情報処理技術応用研究分野) |
「人工知能を作ろう、使おう、育てよう!」 | ||
講師 | : | 瀬々 潤 先生 (株式会社ヒューマノーム研究所) |
第1回 COPDセミナー 世話人 : 草野 涼 (株式会社日立製作所日立健康管理センタ)
COPDが肺がん治療にあたえる影響 −外科的視点より−
第1回COPDセミナー(第18回肺気腫セミナー)では、外科の視点から見た肺がんとCOPDの関連を学ぶという企画を立てました。喫煙は肺がんとCOPDのリスクファクターで、肺がんの術後生存率はCOPDの有無で異なるという報告があります。CT検診で気腫性変化や気管支壁肥厚など僅かな肺の変化を捉え、COPD発症前に卒煙へと導くことの重要性を考えていただけると幸いです。
講演内容 | ||
「外科医にとってもCOPDは厄介です」 | ||
座長 | : | 草野 涼 (株式会社日立製作所日立健康管理センタ) |
講師 | : | 浦本 秀隆 先生 (金沢医科大学 呼吸器外科) |
第13回 技術セミナー 世話人 : 木口 雅夫 (広島大学病院 診療支援部 画像診断部門)
人工知能(AI)の活用・実用化を目指して
〜診断補助支援と医療ビッグデータ画像解析〜
本セミナーは技術部会とCAD部会のコラボレーション企画として開催します。CAD部会は、医用画像のAI研究を進めておられる藤田広志先生にCADの歴史外観を中心とした御講演をお願いしています。技術部会は、画像情報クラウド基盤構築の中心的な役割をされている村尾晃平先生に医療ビッグデータの活用、取り組み、研究内容についての御講演をお願いしています。
講演内容 | ||
「第3次AIブーム時代におけるAI-CADの新潮流」 | ||
座長 | : | 仁木 登 (徳島大学工学部) |
講師 | : | 藤田 広志 先生 (岐阜大学工学部) |
「医療ビッグデータとAI画像解析への取り組みについて」 | ||
座長 | : | 木口 雅夫 (広島大学病院 診療支援部 画像診断部門) |
講師 | : | 村尾 晃平 先生 (大学共同利用機関 法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所 医療ビッグデータ研究センター) |
第2回 大腸CTセミナー 世話人 : 鈴木 雅裕 (イーメディカル東京 遠隔画像診断センター)
大腸CT検診の実践のために−腸管拡張から撮影まで−
夏期セミナーにおける大腸CTセミナーでは、昨年に引き続き「大腸CT検診の実践のために」というテーマで開催します。今回は腸管拡張と撮影について技術面、読影面でのノウハウを学びます。
講演内容 | ||
「拡張と撮影技術について(仮)」 | ||
座長 | : | 鈴木 雅裕 (イーメディカル東京 遠隔画像診断センター) |
講師 | : | 山﨑 通尋 先生 (山下病院) |
「拡張と撮影が読影に及ぼす影響(仮)」 | ||
座長 | : | 満崎 克彦 (済生会熊本病院予防医療センター) |
講師 | : | 森本 毅 先生 (聖マリアンナ医科大学 放射線科) |